学科案内

DEPT. OF RADIOLOGICAL SCIENCES

放射線学科の歩み

1959(昭和34) 東京都立診療エックス線技師養成所 [2年課程 11期]
(新宿区百人町 都立衛生研究所構内)
1968(昭和43) 診療放射線技師 制度創設 [養成課程3年、専攻科設置]
1970(昭和45) 東京都立放射線技師学校 [3年課程 16期]
(昭和46 新宿区筑土八幡町 旧都立飯田橋病院跡へ移転)
1977(昭和52) 東京都立診療放射線専門学校 診療放射線学科 [専修学校制度]
1986(昭和61) 東京都立医療技術短期大学 診療放射線学科 [3年課程 12期]
(荒川区東尾久 新校舎)
1998(平成10) 東京都立保健科学大学 保健科学部放射線学科 [4年課程 7期]
2005(平成17) 首都大学東京 健康福祉学部放射線学科 [4年課程 12期]
2020(令和2) 東京都立大学 健康福祉学部放射線学科 [4年課程]

放射線学科の特徴

確かな知識と技術を持ち合わせた次世代を担う放射線技術者の養成

医学と理工学の知識を正しく身につけ、現代の医療技術を科学的に理解する力と、医療現場において医師や他の医療職とともにチーム医療に貢献できる豊かな人間性を備えた放射線技術者を養成します。また、卒業研究では、先端的医療技術に関する課題に取り組み、自己解決能力を育成します。

3つの特色

  1. 充実した医療機器による実践教育
    本学が有する医療機器(X線CT、MRI、リニアック、SPECT/CTなど)を用いて現場に即した実践教育を行います。
  2. 各分野をリードする優れた教育体制
    大型放射線研究施設との相互協力体制が充実しており、最先端の研究に取り組む優れた教員が直接指導します。
  3. 高度医療機関への高い就職実績と高い進学率
    大学病院や総合病院などの中核病院や医療機器メーカーに高い就職実績を有し、約5割の学生は大学院に進学します。

取得可能な資格・免許

  • 学士(放射線学)卒業を要件として取得できます。
  • 診療放射線技師国家試験受験資格 卒業あるいは卒業見込で受験資格を取得できます。
  • 放射線取扱主任者試験(国家資格) 在籍中にも受験できます。
  • 本学科では、3年次に放射線の取り扱いや管理に関する専門的な国家資格である放射線取扱主任者試験を受験することを推奨しています。

国家試験合格状況

資格名 受験者 合格者 合格率 全国※
診療放射線技師 45 名 44 名 97.8 % 87.0 %

進路状況

就職・進路のページをご確認ください。

4年間の流れ

4年間の流れ

履修モデル

入試案内

入試案内については以下のページをご覧ください.

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