学生生活

DEPT. OF RADIOLOGICAL SCIENCES

学生生活の様子

1年生の学生生活(南大沢キャンパス)

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南大沢の学食は荒川の学食よりレパートリーがとても豊富です!そのため南大沢ではたくさんの種類の学食を食べておくことをおすすめします!

夏は暑く、冬は寒いので食堂の中で食べることが多いのですが、春や秋は食堂を出たところにあるテーブルで食べると適度に温かく、涼しく、ピクニックしている気分になれるのでおすすめです!

また、食堂では、他学部の人とも会う機会があるのでサークルなどで知り合った人ともより仲良くなれるかもしれません!

(清水 彩生)
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これは10月に放射線学科でハロウィンパーティーをした時の写真です!手分けしてピザやお菓子、飲み物を買いに行き、参加したみんなでお話をしながら楽しみました!

放射線学科は他の学科に比べて人数が少なく、高校の時のようなクラスのようになるので学科内で友情が高まりやすく、色々なイベントを企画するなど仲良くしています!

また、授業もみんな同じものを受ける事が多いので周りに相談しやすい環境になっていると思います!

(近藤 源)

2年生の学生生活(荒川キャンパス)

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2年生に進級すると、荒川キャンパスに移動し、専門科目の授業が始まります。週に2回ほど実験が行われ、実際に現場で使われている機器を操作します。MRIを用いた実験では、学生同士で撮影し合います。実験者として他者の脳や腹部を観察するだけでなく、被験者として自分自身の体の様子を知ることができ、被験者の立場を経験できます。また、クラスメイトと協力して行うので自然に親睦が深まります。授業の難易度は上がり、忙しくはなりますが、自分の目標に向かって友人たちと切磋琢磨する日々は非常に充実しています。

(田邉 芙海香)
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荒川キャンパスでは学業以外の生活も充実させることができます。南大沢のサークル活動に比べて規模は小さくなりますが、荒川キャンパスにもサークルがあり、アットホームな雰囲気でサークル活動を楽しむことができます。授業や学校生活の悩みを先輩に相談することもでき、同級生だけでなく先輩とも親睦が深まります。また、学校周辺には昔ながらの食堂やラーメンの名店が沢山あり、空きコマや放課後に満腹になる美味しい食事が食べられます。都市部から外れた静かな街並みで快適な荒川キャンパスでの学生生活を送ることができます。

(芳賀 亜胡)

3年生の学生生活(荒川キャンパス)

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大学3年生では、実験や演習などの実践的な授業が多くなり、講義で学んだ知識や技術を、年度末の臨床実習で実践します。学科の人数が40人前後と少ないため、先生方との距離も近く、質問がしやすい環境で学びを深めることができます。また、荒川キャンパスでの生活にも慣れ、サークルや研究室などで他学年との交流も多くなります。課題やレポート、実習等で忙しい時期もありますが、学生同士で協力しあうことで、学科内の距離がぐっと近づき、充実した1年であったと感じます。

(栗林 花凪)
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大学3年生になると実験実習の授業が週に3回と増え、1週間の大半はレポートに追われるようになります。また前期にはレポートを書くことに加え、大学卒業後の進路に大きく関わる研究室決めや、臨床実習先の病院決めが行われ、忙しい日々を送ることになります。学業以外の生活では、3年生がサークル運営の中心となり、普段のサークル運営に加え、青鳩祭への出店を自分たちで計画して運営します。荒川キャンパスでできる初めての後輩たちと協力して参加するの学園祭となり、人とのつながりがより広がります。3年生の学生生活は、サークルやレポートといった楽しい面でも大変な面でも記憶に残るものになります。

(山田 敬介)

4年生の学生生活(荒川キャンパス)

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4年生の5月には、核医学と放射線治療の臨床実習が始まります。健康福祉学部は全ての学科で病院実習がありますが、実践的なスキルや知識を実際の医療現場で身に着けることができるとても貴重な機会です。

病院実習が終わると、本格的に卒業研究が始まります。研究室によっては学部4年で学会発表があり、自身の研究成果を学外で発表します。大学院に進学する学生は9月に大学院入試が控えています。入試対策に集中しつつ、自分の専門分野の知識を深める良い機会です。院試対策は国家試験対策にも繋がるので、しっかりと勉学に励むと良いと思います。

また、個人的なことになりますが、11月に友人とアメリカへ旅行しました。海外旅行という経験の中で新しい文化や言語に触れることにより、自分自身の視野が広がります。何より、一生の思い出になります。

12月には国家試験の勉強を始めました。後期の授業で4回にかけて国家試験対策の模試が行われます。しっかりと計画を立て、合格に向けて努力しましょう。国家試験の後には卒業旅行や卒業式が待っています。

公私共に年間を通して忙しいスケジュールですが、一つ一つの目標に向かって前向きに取り組んでいくことが重要です。勉学と休息のバランスをしっかり取り、多様な経験を積むことで、より充実した1年になると思います。

(大久保 綾乃)

大学院の学生生活(荒川キャンパス)

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大学院では、より専門的な授業を受けられるだけでなく、専門書が豊富に取り揃えられた図書館や、3TのMRI・リニアック装置・SPECT/CT等の最新の放射線機器があり、各個人がより深く、自主的に研究を行える環境が整っています。そのため、基礎研究から臨床現場に寄り添った研究まで幅広く進められています。さらに、キャリア支援や経済面での学生支援も充実しています。将来の進路についてより深く考えることができ、研究に没頭することができます。

また、様々な国内外の学会や勉強会、課外活動等にも参加する機会が多くあり、自分の研究者としての実績を作ることができます。学会等は地方や海外で行われることも多いので、開催地のグルメや観光を楽しむこともできます。さらに、多くの学生が研究を行いながら週2,3日ほど日中に病院での放射線技師アルバイトやTA(teaching assistant)、RA(research assistant)等を行えるので、学生のうちに臨床・アカデミア・研究、それぞれを経験できる貴重な時間を過ごすことができます。また、この経験から、自分の将来をより具体的に描くことができるため、将来の選択肢も広がります。その他、留学生も多いので英語を用いたプレゼンやディスカッションを通した国際交流も経験できます。

このように、大学院では将来の糧となる経験が沢山できており、充実した時間を過ごすことができています。

(川根 充貴・平井 悠大)
DEPT. OF RADIOLOGICAL SCIENCES
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