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DEPT. OF RADIOLOGICAL SCIENCES

2024年度 グローバル・コミュニケーション・キャンプ実施

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CGU
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2024年度の「粒子線がん治療の国際展開のための人材育成プログラム」として、グローバル・コミュニケーション・キャンプを下記通り実施いたしました。国内外の学生・教員が一堂に会し、学術交流や実践的な現場見学を通して、国際的な視野と議論力の向上を目指す貴重な機会となりました。

【実施概要】
■ 実施期間
2025年2月11日(火)~2月19日(水)

■ 主な内容

◯出発・現地オリエンテーション
2月11日、出発後に長庚大学に到着し、キャンパスツアーや宿舎手続きなどを実施。
◯ラボ・診断・治療部門の見学
2月12日~14日にわたり、長庚大学内の各ラボや診断科、放射線治療科等を見学。各分野の専門家による説明やディスカッションが行われ、参加学生は現場の生の声を体験しました。
◯清華大学訪問および研究交流
2月17日に、清華大学の原子炉や放射線計測ラボを訪問。さらに、研究交流会や学生発表を通じて、国際的なネットワーク構築に寄与しました。
◯報告会・学生交流
2月18日に、報告会や長庚大学、岡山大学、東京都立大学との学生交流を実施し、異文化理解と議論の深化を図りました。
◯帰国
2月19日に無事帰国いたしました。

■ プログラム実施体制
代表申請者:健康福祉学部放射線学科 准教授・張維珊
共同申請者:教授・眞正浄光、准教授・松本真之介
※事前のゼミおよび英語プレゼンテーション練習を通じ、万全の準備のもと実施しました。

【成果と今後の展望】

新たなネットワーク形成
 長庚大学および清華大学との既存MOUに加え、放射線学科を中心とした具体的な連携が始まり、今後の共同研究や交流の発展が期待されます。
本キャンプを通じ、国内外の学生・教員が交流を深め、放射線治療の発展に向けた新たな一歩を踏み出すことができました。今後も引き続き、国際的な連携・研究交流の促進に努めてまいります。
 
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