大学院案内

DEPT. OF RADIOLOGICAL SCIENCES

放射線科学域について

放射線学の専門知識と最新技術の知見を教授することによって、①創造的かつ科学的思考に基づいた高度放射線専門職の育成、②専門領域における高度な知識、能力を有するのみならず、他領域の研究成果を理解し、それらを統合することによって先端医療技術を開発できる人材の育成を目指します。

博士前期課程では保健科学系学部はもちろんのこと、理工系学部・大学院出身者等の入学を視野に入れた統合的カリキュラムを採用しています。また、医学物理士認定機構認定の医学物理士の養成も目指しています。授業は最近の研究動向や教員の研究成果に基づいた講義・演習で構成し、絶えず最新の知見を教授するように努めます。

施設面では、X線CT(MDCT)、MRI、CR、フラットパネルディテクタ(FPD)及びSPECT-CT装置などの診断装置、非密封RI施設やリニアックなど放射線治療装置などがキャンパス内に実験・研究用として備えられており、充実した実験・研究が行われています。それらを背景に診断、治療等に関する先端的医療技術及び医用画像処理技術・放射線計測法の開発を目指します。

教員集合写真

研究分野

放射線診断物理学分野/核医学物理学・保健物理学分野/放射線治療物理学分野/医用画像情報学分野/医用画像診断学分野/放射線計測学分野/医用計測システム学分野/画像診断システム学分野/医学物理士コース(放射線治療物理学・診断物理学)

医学物理士コースについて

医学物理士認定機構認定の医学物理士の養成も目指しています。
どの分野に所属しても、医学物理士コースを専攻することが可能です。

入学定員

博士前期課程/21名、博士後期課程/6名

進路状況

就職・進路のページをご確認ください。

カリキュラムツリー

博士前期課程

専門教育における学修成果と授業科目の対応表(カリキュラムツリー) 博士前期課程
専門教育における学修成果と授業科目の対応表(カリキュラムツリー)
博士前期課程

博士後期課程

専門教育における学修成果と授業科目の対応表(カリキュラムツリー) 博士後期課程
専門教育における学修成果と授業科目の対応表(カリキュラムツリー)
博士後期課程
 

入試案内

大学院入試案内については以下のページをご覧ください.

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